2 Mar 2024

 


Drawing Ⅱ

 今年初めての投稿です。instagramにはチャッチャとポストできるのに、なぜこちらにはこうなんでしょう。我ながら・・・です。

 さて、お知らせです。3月11日(月)から、銀座ACギャラリーで、2年ぶりの個展を開催します。

 今年は元旦に、能登半島の大地震があり、心穏やかならぬ日々が続いています。そして3月11日は、ご存知の通り東日本大震災の日です。

 あの年は震災の日の少し前まで、東京クラスのグループ展を、メンバーみんなで賑やかに開催していました。同じACギャラリーでした。笑顔が、生活が、一変したあの頃の日本のこと、今でもよく思い出します。

 今回、いくつかの日程からこの日を選んだのに特別な理由はないのですが、ギャラリーでその日を迎えるのは、よいことのように思いました。

 思い返せば、震災のすぐあとには個展があり、電力不足で暗い、戦時下のような銀座の駅を経験しました。付け加えますと、コロナ禍が始まった2020年春にも個展をし、すっかりひと気のないグレーの銀座も目の当たりに。

 普段田舎に暮らし、緑の茶畑や山並み、駿河湾の青い海を眺めながら暮らしている私ですが、銀座のギャラリーでこうして定期的に個展を開かせていただく事は、貴重なご縁だと思っています。様々に強烈な記憶は、日々絵を描くことに、細いけれど丈夫な糸で確かにつながっていると感じます。

 今回はもちろん、何事もなく平和に穏やかに皆さまとお会いして、絵をゆっくりご覧いただけますように。お待ちしています。

 タイトルは「DRAWING Ⅱ」としました。以前から大作を作ることはないのですが、最近はますます小さな作品ばかりです。しかもいろんなマテリアルに興味があります。水彩、コラージュ、ファブリック、和紙、押し花、デジタル画など、気持ちの赴くままに創作するのが面白くて、つい手を出します。ACギャラリーの白い壁にこれらのバリエーションを飾った時、どんな景色が見えて来るんだろう・・・。自分自身も今から愉しみです。

 メニューバーから 'exhibit' のページに飛んで頂くと、案内状と在廊日がわかります。お忙しい日々と思いますが、よかったらぜひ銀座に足をお運びください。