ちいさな工夫
こんな箱を作って、10月のレッスンとワークショップの準備をしています。コラージュに使う紙切れをカットして、色別に平たい箱に収めて机の上に置いておけば、気が向いた時にパッと取り掛かれるでしょう? だからこれは私のコラージュパレット。来月のレッスンとワークショップで提案します。
気分を「そっち」に持ってゆく工夫は、いつもしています。どうしたらごく「自然に」描いたり物を作ったりする事ができるか。ヘンな力が加わらずに。
気分を「そっち」に持ってゆく工夫は、いつもしています。どうしたらごく「自然に」描いたり物を作ったりする事ができるか。ヘンな力が加わらずに。
赤いボタンはイギリスの友人Gillさんから以前いただいたもの。グリーンはGUのカーディガンのボタン、ブルーはアメリカで幼少期を過ごしたSさんの子ども時代のお洋服に付いていたボタン(どんなに可愛いお洋服だったことでしょう!)、黄色はポートベローでヴィンテージボタン一袋を買った時に混ざっていたもの、透明の飾りボタンはロンドンのCaryから、最後の黒い花の貝ボタンは浅草橋のボタン問屋でスカウト。すべてに小さな思い出があります。
このカードは去年レッスンで作ったもので、高村智恵子の切り絵へのオマージュです。
水彩の絵日記が愉しく、そうだ!コラージュで日常を貼ってゆくのもいいなと考えました。
水彩の絵日記が愉しく、そうだ!コラージュで日常を貼ってゆくのもいいなと考えました。
そんなわけで10月からのレッスンは、絵日記がテーマ。10月のグループ展では、instagramに更新している水彩植物日記の現物をご覧に入れたいです。
また会期中の23日には、明日館のお教室で、絵日記ワークショップもする予定です。愉しみです♪