チカラ飯
だんだん佳境で、悪夢さえ見なくなってきました。グループ展と個展の準備、間に合うだろうか。
月に一度訪問してくださる父のケアマネージャーさんには、この恥ずかしい舞台裏を見せざるを得ない。茶の間が荷物や額縁の山で、エライことになっているからです。
美人で可愛くて明るくてやさしくて、父も私も大好きなその方が、「でも何とかできちゃうもんなんですよね」と笑顔で言ってくれたのはありがたかった。肩の力を抜くことができた。バラの絵の小品を観て、「わー・・・」としばらく感動してくださった後だったから、なおさらうれしかった。
そんな今日この頃の私のサラメシは、パスタが多い。なぜに・・・と考えてみる。
作る段取りがクリアで、時間の無駄がない。お湯を沸かすのに8分くらい。面を茹でるのに5分。その間、どんな具にしようかなと考えて、その準備までできる。しかも私は猫舌なので、出来上がってお鍋や道具を洗ってから、「ハイ、いただきます」がちょうどいい。父はこのようなものを食さないので、別にお弁当を用意してあるから、ひとり分。好きなように、組み合わせの実験ができる。作る喜び、愉しさがある。よって、どんなに忙しい時でも、苦にならないのでアール。
左からシーフードとそら豆のパスタ。搾菜と大根おろしのパスタ、シーフードと青じそとカラスミのパスタです。カラスミパウダーは、よく行くスーパーの片隅で発見して以来、はまってます。
その個展です。4月3日から8日の会期で、久しぶりに銀座ACギャラリーさんにお世話になります。
今回は野菜の絵を、新しくご覧に入れたいと思っています。あまり数は多くないですが、ああ、きれいだなーと思って、気合で描いたお野菜、10数点を額装します。
ほかに、イラストレーションや挿絵で、野菜や果物が題材となったもの、また私がよく歩く近くの畑の風景を、小さな小さな抽象にした水彩もご覧ください。畑のことを 'patch' と言いますが、紙のパッチワークも観てほしいなと思っています。まだ制作途中。間に合うようがんばります。花の絵も少し。
詳細は以下の通りです。お運びいただけましたら幸せです。
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さあ、今日も張り切ってまいりましょう♪