5 Sept 2026

 


仕事の合間に

 天候がこの通りで、受け身でいると気分が落ちる。次の朝ドラのモデル、宇野千代さんは、晩年の家での時間のほとんどを台所で過ごしたそうですが、気持ち、わかります。愛読書『私の長生き料理』には「美味しい」ではなく「旨い」と表現されるお料理がいっぱい。「旨い」。うん、いい言葉です。




 ↑は生徒さんに教わった、ピーマンの丸ごと焼きびたし。簡単で旨い!しかしうちのひねくれピーマンたち、こうして料理すると可愛らしい。むかし猫3匹と暮らしていた頃、こんな風によくかたまって寝ていたのを懐かしく思い出す。和太鼓の巴紋みたいでもある。「魔除けピーマン」と名付ける。




 ストウブの一合炊き炊飯鍋。でも一度にお茶碗3杯分は欲しいから、1.2合で炊いています。わずかに吹きこぼれますが、魯山人もそれが大事とたしかドラマで言っていた。上手に炊けます。冷凍のグリーンピースでお豆のご飯の炊き立てが食べられる。今度は冷凍コーンでとうもろこしご飯も、やってみよう。秋になったら、これまた冷凍してジップロックに保存してる茸のご飯も。その日の気分で具材を決めて、炊き立て炊き込みご飯が頂けるのはウレシタノシイです。




 そしてこれは今日の傑作。イギリス時代にスーパーで買って食べていたパン、クランペットです。最近よくヨーグルトを濾した後に残るホエー、それにホットケーキミックスを加えてパンケーキを焼いていたのですが、もっちりした味にこのクランペットを思い出した。検索したら、驚くほど簡単。捏ねずに作れるし、フライパンで焼ける。

 ステンレスのリング「セルクル」が必要とあるけれど、直径9センチのクッキー型で代用。失敗せずに焼くことができました。

 イギリスで食べたものとそっくり同じとは、もちろんゆかない。でも見てください、この表面のボコボコ。ここにメープルシロップがうまく絡まってくれます。好きとなると何べんも繰り返し作ってしまう自分。これもどのくらいだろう。飽きずに食すことになりそうです。