9 Dec 2016




クリスマスの支度

 月が替わって、もう今日は9日。ハッキリ言って、早すぎです。まだ家の中は、11月を引きずっていて、段ボール箱こそ減ったものの、個展でお求め頂いたプリントたちが額装を待っていますし、12月のレッスンの材料も「早く仕分けしてよ~」。小さな庭では、伸びきった芝が「早く刈ってよ~」。」いずれも無言の訴え。

 よし、なら、と、昨夜寝る前にするべきことのリストを日記に書き出してみたら、その多さに益々途方に暮れて、最後に「さて、今日は寝て、明日だ。」で締めくくる自分て、なんて軟弱なのでしょう。

 なので、クリスマスの飾りもまだほとんどなにもしていない。11月のレッスンで、このバンティングを作っておいてよかった! これさえあれば、気分はとりあえずフェスティバル&カーニバルですから。

 メンバーから、飾りつけの写真をメールで続々頂いております。みなさん素敵に飾られている。うれしいです♪

 ↓は、先月の沼津クラスと東京クラスの様子です。

 



 そして12月のレッスンももうじきです。

 今月はほんとは、「アートジャーナル」と称した小さなスケッチブックの表紙をコラージュで作る、というのをやるつもりでしたが、その土台にするスケッチブックをロンドンの画材店から取り寄せるのに、思ったより時間がかかってしまいました。それで間に合うか心配だったので、別の企画に。

 満を持して(?)、とうとう切手の小箱をつくることにしたのです。というのも、実にタイミングよく、素敵な外国の切手が沢山手に入ったから。手のひらに載る小箱ですが、きっとずっと大切にしたくなる、素敵なものに仕上がると思う。ご参加の皆さま、お愉しみに!(先ほど、Lesson のページに、持ち物などを更新しましたのでご覧ください。)

 そして今月やるはずだった、アートジャーナルは来年1月に行います。そちらの素材も、乞うご期待です。東京クラスはグループ展の準備もありますが、欲張りに両方頑張ってまいりましょう。(スケッチブックの数が限られていますので、お申し込みがまだの方はぜひお早めに!)

 ここでお知らせですが、毎年作ってきたカレンダー、今年はそんなわけでどうしても時間が取れそうになく、泣く泣くお休みいたします。愉しみにしていてくださった皆さま、ゴメンナサイ。

 やることリストはいっぱいでも、心の余裕は持っていたい。クリスマスの飾りも、少しずつ少しずつ。冬休みの子供たちを招く日までには、ささやかでも気持ちよく仕上げたいなと夢見ているところです。