6 Apr 2018



菜画展

 インスタグラムにリポートするだけで精一杯で、こちらには何も書けないまま、あっという間に4日目が終わりました。毎日多くのお客さまにおいでいただき、本当に本当に感謝でいっぱいです。

 

 これは初日の朝に撮りました。まだがらんとしたギャラリーですが・・・

 オープン間もない時間に、サプライズ! 沼津の隣の清水町から、私の大好きなお花屋さん、giverny の三保夫妻が、素敵にアレンジされたお花を抱えて登場してくれたんです。お忙しいお二人なのに、遠くから本当にありがとう!




 その後もさまざまなお客さまが続々いらしてくださり、赤丸をいくつも頂いた。野菜の絵も好評です。

 夕方からはオープニングレセプションをしていただきました。オーナーの赤瀬圭子さん作の器に(圭子さんは陶芸作家とギャラリーオーナーの二刀流)、美味しそうなおつまみがどんどん並んで出てくる。そこへ麻布十番時代からお世話になっているYさんが、天むすを30個も(!)差し入れしてくださって感激。




 その間、このようにみなさん作品をとても丁寧に観てくださって、様々な感想や質問を投げかけてくれたのが、うれしかったです。

 そのうち青木和子さんもいらしてくださり、みんなも私も超・大興奮! 思い出に残る初日となりました。




 これは今回初めて発表した、野菜の絵のコーナーです。私の絵は女性ファンの方が多くいてくださいますが、この作品に関しては、男性の方々からも有難い感想を頂いています。

 3日目のこと、誰よりも遠くからのお客さまが来てくれた。南アフリカのケープタウンから。帰郷が重なった昔からの仲良し、Mちゃんです。「Hirolyn(私のニックネーム)、これは『禅』だね」だなんて、最高にうれしいことを言ってもらう。戦友のようなMちゃんにそう言われて、そこへ少しでも近づけるように、これからもがんばろうと誓う。




 作品展はあと二日、明日7日(土)と8日(日)で終わりです。もうすでに今から寂しい。ACさんの白く四角いスペースに、私の世界がカチッとはまっているのを観るのは、本当に幸せな事。個展は幸せ。心新たにそう感じています。

 exhibit のページをご覧の上、よろしければ、ぜひぜひ観にいらしてください。両日とも在廊します。